上富田町– category –
上富田町の見所を案内します
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彦五郎堤防 熊野ジオパーク
ジオパークとは ジオパークとは、地球科学的な価値を持つ地質や地形、そしてそれに関連する文化や歴史などを総合的に保全、教育、観光に活用する地域のことです。ユネスコ世界ジオパークは、国際的な認定を受け、その保全と持続可能な開発に貢献するジオパ... -
熊野古道の小さなお地蔵さま 花折地蔵
熊野の聖なる山々の入り口にあたる口熊野・上富田町には、多くの伝説や古くから地域の人々によって守られているお地蔵さまが、多くあります。そのお地蔵様の一つが今日お話しする花折地蔵なのです。 花折地蔵とは 花折地蔵は上富田町下鮎川地区の熊野古道... -
蘇りの地・熊野~小栗判官の伝説が息づく里~
小栗判官とは イケメン武士誕生 小栗判官は室町時代の人物で、常陸の国の小栗村(現在の茨木県協和町)の領主である小栗満重(みつしげ)の子で幼名は助重(すけしげ)と言ったそうです。文武両道に秀で、今でいえば、イケメンの格好いい武士ということで... -
郵便橋 「郵便」と名がつく日本唯一の橋
「郵便」と名がつく橋は日本でここだけです。この名前の由来には、上富田町を流れる富田川と深いつながりがあります。そのことを皆さんにはお話ししたいと思います。 郵便橋物語 明治四年(1871年)近代郵便制度が始まり翌五年には紀南の村々にも郵便取扱... -
一瀬王子
上富田町市ノ瀬(いちのせ)にあるのが、熊野古道九十九王子の一つ一瀬(いちのせ)王子です。朝来(あっそ)から、国道311号線に沿って北上し、右手に富田川を望みながら、市ノ瀬橋を渡ると、右手前方、河岸段丘によって作られた崖の上に台地が見える。こ... -
水垢離フェスタ
コロナが第5類なり、旅行も制限なくおこなわれるようになり、上富田町へ訪れる方々も多くなっていました。今回は稲葉根王子前の王子前の水垢離場で7月6日におこなわれた水垢離フェスタに行ってきたので紹介します。そもそも、なぜ、7月6日におこなわ... -
水垢離場(上富田町)
水垢離とは 神や仏に祈願したり神社仏閣に参詣する際に、冷水を被り、自身が犯した大小様々な罪や穢れを洗い落とし、心身を清浄にすることである。 神道でいう禊と同じであるが、仏教では主に修験道を中心に、禊ではなく水垢離などと呼ばれ、行われること... -
上富田桜 4/6
4月6日、ほぼ満開になった上富田町の桜を見て回りました、今年は昨年より満開が遅くなりました。おかげでに入学式に桜を見られそうです 下鮎川 河川敷 ここは、ほぼ満開です。今が見頃かな?花見もできますが、トイレはありません 富田川北岸 桜 ここも... -
救馬渓観音
救馬渓観音は、1300年の歴史を持ち、紀南地方(和歌山県南部)で最古で最大の霊場です。お正月には多くの参拝者で賑わっています。また、救馬渓観音の中にある滝王神社は熊野ジオパークに指定されています。観音自体も岩を上手く使ってたてられており、あ... -
彦五郎公園
和歌山県上富田町にある彦五郎公園(ひこごろうこうえん)は、上富田町民にとって憩いの場所となっていますが、一方では、水害から村を守った彦五郎の悲しい伝説を持つ公園。さらに、南紀熊野ジオパークにも指定されている公園。色々な顔を持つ公園です。... -
日本一の大きなだるま像がある興禅寺(だるま寺)
興禅寺(上富田町) だるま寺 上富田町市ノ瀬にある、大雄山興禅寺は地元では「だるま寺」として親しまれています。DARUMA CLUBという地域おこしの拠点でもあります。ここを訪れて目につくのが左の写真の日本一と言われる大だるま座像です。しっかりと紹介... -
八上王子
八上王子とは 八上王子は熊野九十九王子の1つで、今の八上神社であり、建仁元年(1201年)の『熊野御幸記』に「ヤカミ王子」とあり、古くから崇敬されていました。西行法師の『山家集』に、 「待ち来つる 八上の桜 咲きにけり 荒くおろす... -
稲葉根王子
稲葉根王子とは 「紀伊山地の霊場と参詣道」として2004年7月にユネスコの世界遺産に登録された上富田町岩田地区にある稲葉根王子は熊野古道の中でも格式が高いとされる五体王子の一つとなります。京を出て淀川を下り、紀伊半島の海岸線を南下、そして、南... -
迎春準備
12月30日、上富田町内の神社の迎春準備の様子を撮影してきました 稲葉根王子 入り口にはユネスコ世界遺産の立派な石碑が出来ていました。鳥居には国旗としめ縄、いつもは閉まっている扉も開放され、内部の本殿も見えていました。 普段は見えない本殿 岩田...
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