佐々木恭子先生
紹介
早稲田大学第一文学部卒業
テレビ番組制作会社入社。バラエティー番組のディレクターを経て、2007年に気象予報士の資格を取得し、民間気象会社で自治体防災向けや高速道路・国道向けの予報業務などを担当。
現在は予報業務に加えて、気象予報士資格取得スクールや気象予報士向けスキルアップ講座などを主催・講師を務め、著書に『天気でわかる四季のくらし』(新日本出版社)など監修に『奇跡の瞬間! 空の絶景100選』(宝島社)がある。
講義内容

気象予報士として、雲とはなんぞや、雲はどうして出来る?という話しから、雲の種類、でき方など、雲について多くの雑学を話して下さいました。理科を教えてきた私にとっても初めての内容が満載でした。「積乱雲と入道雲は違う」「線状降水帯の意味」、ペットボトルを使って雲を作る実験など、興味深い内容が沢山ありました。中学校の理科を教えているときに聞いていれば、ネタに使えたな!
そんなことを考えました。特に、気象庁のHPを防災に役立てましょうという内容も素晴らしかった。紀伊半島の大雨のデータを使いながらの説明も説得力がありました。それに卓越した話術は素晴らしい。
安部敏樹先生
紹介
一般社団法人リディラバ 代表理事
株式会社Ridilover 代表取締役
1987年生まれ。東京大学在学中に、社会問題の現場を学ぶ旅行「スタディツアー」を提供する「リディラバ」を立ち上げる。 24歳のときに史上最年少で東京大学にて授業を担当し、同大学で教員向けにも講義を持つ。
現在も東京大学大学院博士課程に在籍中で、複雑系を専攻。
2017年にはForbes誌が選ぶ”アジアを代表する30歳以下の社会起業家30人”に選出された。
著書に『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)
『日本につけるクスリ』(竹中平蔵氏と共著 / ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
講義内容

現在、東大の大学院に在学中、かつ、東大での講義の経験を持つ。テレビにも出演中。そして、起業してRidilover 代表取締役。大変多忙な先生。私から見ればスーパースターかな?
講義は、会社の説明から始まった。
コロナ禍の後、働き方改革の流れが加速し、学校現場では、体験的な学習が減少している。また、部活動の地域移行がすすめられ、保護者の食格差が子ども達の学習環境にも大きな影響を及ぼしている。そんな子ども達に、体験を与える事業をおこなっていえうそうだ。20年前なら、日の目を見なかった事業のように感じた。
逆に言うと、今は社会が必要としている仕事かもしれない。
コメント
コメント一覧 (1件)
Good https://lc.cx/xjXBQT